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術後10〜11日目に続いて鮮血の出血が続いた12日目。
この日は、出血量が増え「さすがにおかしい」と思い、病院に連絡・受診した日です。
手術後の出血が増えた場合の目安や、実際の受診の流れを記録としてまとめます。
朝の様子:夢の中でも血を感じる
早朝6時頃、夢から覚めるくらいの感覚で血が出るのを感じました。2回連続で出血があり、その後は生理が終わる頃くらいの量になりました。痛みがあったため、朝に痛み止めを服用しました。

トイレに行くと、便器に赤く血が落ちるものの、ペーパーにはうっすら付く程度。血が出る感覚はその後なくなりましたが、非常に眠く、トイレで起きてはまた寝る、という繰り返しで昼頃まで過ごしました。
※このときは貧血の症状があった可能性もあります。出血が続く場合は注意が必要です。

午後〜夜:出血増加で病院へ
出血が増えてから3日目にあたり、午後には生理2日目に近い量になりました。
「これはおかしい」と思い、夜に病院へ連絡。すぐに来てくださいと言われ、夫に連れて行ってもらいました。執刀医が当直だったため対応がスムーズでした。
退院時に看護師さんから「生理日目くらいの出血があったらすぐ連絡して」と言われていたことも判断基準になりました。(こういう明確な基準ありがたい)

診察では、かさぶたがあり出血は止まりかけているとのこと。止血剤と綿、タンポンを挿入してもらい帰宅しました。
先生からは「次は我慢せずにすぐ来てね」と言われ、このような状況の時は迷わず受診することを誓いました。

帰宅後の様子と注意点
綿は自然に出てくるのと、タンポンは医療用のものですが紐がついているので、一般的なものと取り扱いは同じでした。圧迫止血は痛みが出るので個人的には苦手ですが、縫うよりは負担が少ないのでこの方法で処置をする事になりました。
帰宅後はトイレで便器が赤くなることはなく、圧迫止血の痛みが徐々に出てきました。
座っていると痛みが出るため、顔を洗って横になって休みました。
入浴は控えて、タンポンは翌朝抜くように指示されました。
不安からの解放と、出血が多かったこともありかなりぐったりでした。

まとめ
- 術後出血が増えた場合は、我慢せず早めに病院に相談することが大切です。
- 病院ではかさぶたによる出血を止めるため、圧迫止血やタンポンなどの方法が選択されます。かなりひどいと縫う、焼く(麻酔無し)ことになるので早めに行った方が負担は少なくて済みます(笑)

ここまでお読みいただきありがとうございます。
次回の記事では、術後13日目以降の回復経過をまとめます。また見に来てくださいね!


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