やっと帰れる!子宮頸部円錐切除⑦帰宅後の過ごし方と体調

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退院して自宅に戻ったら、安心と同時にやってくるのは“術後のリアル”。腰の痛み、微熱、空腹…そして久々の自分の布団のありがたさ。退院初日の自宅での過ごし方をまとめました。
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久しぶりの自宅と布団の快適さ

自宅に帰ってまず感じたのは「布団最高!」ということ。
お風呂に入れずペタペタの髪の毛は気持ち悪かったけれど、とりあえず横になり痛み止めを飲みました。抱き枕を使って横向きで寝ると少しラクに。これは入院前からずっと使っているもので本当に助かりました。よく考えてみたら10年くらい使っているかも…(え?)

愛着わきすぎて捨てられない

我が家はマットレスに布団を敷いているのですが、最近は夫の寝相が悪いので布団を分割。部屋いっぱいに広がる布団はまるで子どもが2人いる家族のような光景。でもこれが快適で「ずっとこのままでもいいかも」と思いました(笑)セミダブルだったのでこの後ダブルへサイズアップしました。

食欲と体調のアップダウン

昼過ぎまで眠り、少し回復したところでやっとシャワー。手術前日に病院でしたのが最後だったので1日以上お風呂に入れず、汗もかいていて髪の毛がペタペタでした。この後も入れない日があったのでドライシャンプーがあると良いと思います。(私の手術は6月で暑い時期だったというのも原因かも)
手術前にヘアカット行っておけばよかったと思いました。


唇の色は相変わらず白く、再び横になって休みました。次に起きた時にはもう日が暮れていて、ものすごくお腹がすいていました。 「数日くらい料理できなくても大丈夫なように」と、冷凍食品やカップ麺を買い置きしていたのが大正解。ジャージャー麺とチャーハン、ポテチまで平らげてしまいました。

発熱・痛み

ただ、相変わらず腰はズキズキ。さらに体がだるくなり、熱を測ると37℃の微熱。痛み止めを飲んでいたので、実際はもっと高かったのかもしれません。冷えピタを貼ってすぐに寝ました。この日は一日中寝たり起きたり。夫も安心したのか同じように寝たり起きたりして過ごしました。

なぜか体温調節もムズくて長袖を着ていました

術後のトイレ事情と注意点

お腹は一日中、軽い生理痛のような痛み。
腰とお腹の痛みは波があり、強くなる時もありましたが、痛み止めである程度は緩和されていました。
トイレの回数は増え、1時間に1回は行く感じ。夜も何度か起きてトイレへ。主治医から「術後は膀胱が刺激されてトイレが近くなる」と説明を受けていたので、これは想定内でした。

それともう一つ気をつけていたのが“大きい方”のとき。 ブログを読み漁っていると「いきむと傷が開くことがある」という書き込みがたくさんあったので、とにかく力を入れないように意識。腸も幹部に近いので同じく影響があるそうです。私はしばらく大きい方がゆるかったので意識はしていましたが、いきむようなことはなかったです。実際、術後はお腹にも力が入りづらいので、自然に任せるのが一番だと思います。

ここまでお読みいただきありがとうございます。次回は退院翌日の過ごし方を書いていきます。また見に来てくださいね!

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